WEBLOGは無断引用の宝庫?!
Hotwiredの記事に、"人気ウェブログは頻繁に「無断引用」"という興味深い記事があるそうです。
多くの人に読まれているウェブログ作者が、必ずしも独創的なアイディアを最初に思いついているわけではないという調査結果が、米ヒューレット・パッカード(HP)社研究所によって発表され(中略)人気ウェブログサイトの作者がより知名度の低いウェブログから頻繁にテーマを拝借しており、しかも多くの場合その出所を明示していないことを発見したという。
ちょっとググってみたらいろんなところで取り上げられているようです。私のちょっとした考え方としては、weblogってのは元々引用は前提としてあるんじゃないでしょうか。つまり、weblogっていうwebsiteのあり方の中に引用という手法は元から含まれているんだと思うんです。トラックバック機能なんかある意味ではそれを具現化しているとも思える機能なわけで、「あなたのとこの記事を見て、私も記事を書きました」というような意味合いでトラックバックってのを使うわけですから(というのが私のトラバの解釈ですが)、「引用される」ということはweblogというwebsiteのあり方の中にあらかじめビルトインされているわけです。となれば、引用はある程度の範囲内であれば許可なく可能なものであるはずです。
今回のこの記事を読んだ後にググって知ったのですが、"ウェブログ@ことのは"さんや、"あそびとせんとやうまれけむ"によると、
まるごと転載」や「盗用」にならないように合法的に他の人の著作物を利用できる規定が「引用」なのです。(中略)自分の創作活動に必要かつ充分な範囲での引用は、著作権者の許可なくOKと法律で認められているわけです。(ウェブログ@ことのは)
よく、無断引用お断りっていうのがあるけれど、引用ってのはもともと無断でしていい範囲のモノで、それを書くなら、無断転載だろう、って突っ込んだり・・・(あそびをせんとやうまれけむ)
とのことで、出典、あるいは出所を明らかにするなどの引用のルールを守った上で、自分のエントリに必要な部分であればOKっていうことのようですね。法的にも引用はルールを守れば無許可で行える文章記述の一手法なわけです。"ウェブログ@ことのは"さんのところではもっと詳細に記述されていますので、ディテールはそちらを参照して下さい。
Weblogの場合には『トラックバックっという「明示的引用」』(あそびをせんとやうまれけむ 2003.12.11)が可能なわけですから、最低限これだけはやった方がいいんじゃないかと思います。
"going my way"さんで、ネタもとをおさえておくためのBookmarkletが紹介されていたので、ここでも紹介させていただきます。ネタ元、つまり、情報をどこから仕入れてきたのかを明示するのを忘れてしまいがちな人は導入を検討してみてはいかがでしょう。
と、いいつつ、私も実はこの記事の元になったHotwiredの記事を知ったweblogさんを誤って窓を消してしまってわからなくなってしまいました。以後気をつけます。自分の書いた記事のネタ元をきちっと明示しましょう。
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